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new construction

東青苑

集合住宅

規  模
RC造地上5階建
設計期間
2018.7 - 2018.10
施工期間
2018.11 - 2019.07
敷地面積
180 m²
延床面積
787 m²
U R L
 — 

影をデザインしたボリュームに住空間を与える

東大路通りに面して建つ共同住宅です。


通りの西側には京大病院があり、中層の建物が並ぶ東大路に対して、東側は低層住宅が東山まで続いており、四季移ろう山稜を望めます。


日影規制をクリアしながら、最大限のボリュームを成立させることから計画が始まりました。階高を低くしながらも室内への圧迫感を無くすために、壁式RC構造として梁型を消し、尚且つ、耐力壁は1階のテナントの区画を形成しています。日影に有利な凸の字状に5層のボリュームを積み上げ、耐力壁を確保しつつ慎重に開口を穿っています。


そのように構成されたボリュームに対して、二面採光とバルコニーを設けた住戸のプランを練り、結果的に全ての部屋が角部屋のような、開放的な外部との関係性を得ることになりました。


外観は凹凸が生む影をより強調するように墨色とし、低層部にも陰影のリズムが出るタイルや水平ルーバーを選定しました。


共用部は素材の持つ個性がそれぞれに現れる、緊張感のある空間とし、対照的に住戸内部は白い壁・天井とし、床と建具は木調とすることで賃貸住宅らしくない「カフェっぽさ」のある落ち着きを感じられる空間としました。

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