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renovation

KAEDE GUESTHOUSE

宿泊施設

AFTER

BEFORE

規  模
S造地上6階
設計期間
2015.04 - 2015.06
施工期間
2015.07 - 2015.10
敷地面積
310 m²
延床面積
1,288 m²
U R L
 — 

既存を最大限再利用しながら、和テイストでまとめた新しい複合宿泊施設へ

当ビルは築30年程度経過した賃貸マンションで、部屋面積は18㎡程度と狭く、設備も3点式UBなど旧式の仕様でした。マンションとして改装するには現状の区割りでは手狭であること、場所が四条烏丸から徒歩圏内の立地であることなどから、ホテルとしての利用を検討しました。

ただ、資産活用の観点から大規模な投資は困難とのことで、いかに現状の間取や設備を活かしながら再生させるかが本計画の肝となりました。そこで①貸事務所スペースなど区割りの広い空間は2段ベッドを並べたドミトリータイプ、②マンション部分の狭い空間はシングルやツインルームとして、ゲストの要望に応じて柔軟に対応できる形を採用いたしました。デザインはホテル運営者が老舗旅館ということもあり、木調の素材を中心として和の要素でまとめています。コスト面から界壁はもちろんのこと、床組や天井下地なども既存を再利用するなど現場泣かせの計画でしたが、それを感じさせることのない内装となっております。

確認申請やバリアフリー協議、消防協議、旅館業法申請など運営できる状態になるまでの全ての申請業務を弊社にて行うため、行き違いのない非常にスムーズな段取りで進行いたしました。全国的、特に京都にて発生しているホテル不足の中で、たくさんの訪日観光客にとって良き旅の思い出の一部となることを切に願っております。

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