京都のデザイナーズ建築・リノベーションならアーキネット京都

renovation

京都リッチホテル

宿泊施設

AFTER

規  模
RC造 地上10階地下1階
設計期間
2016/08 - 2016/10
施工期間
2016/11 - 2017/03
敷地面積
778 m²
延床面積
3,850 m²
U R L
http://www.rich-hotels.co.jp/kyoto/

ホテルの顔を一新、観光客をおもてなしするエントランスへ。内部改修も施し、生まれ変わったホテル。

本計画は、河原町通に面した古くからある老舗ホテルの外観とエントランスの改修計画です。


以前から計画されていた外壁の塗り替えに伴い現在のニーズに合うようエントランスのデザインを検討しました。オーナーの要望であった『和』をキーワードに、日中でも暗い印象を与えていたエントランスを宿泊客にも喜んでもらえるよう、和のデザイン要素を取り入れつつ、暗さを軽減しホテルの新しい顔となるよう計画しました。


外観は、景観上の規制の中で落ちついた温かみのある印象となるよう茶系色とし、バルコニーや最上階の出窓部分はアクセントとして少し明るめの色として、また、2階の開口部は格子を取付けることでファサードに陰影を与えています。


エントランスは、現在では使用されなくなった地下へと続くバーへの階段を撤去し、ディスプレイエリアへと変更すること、内装材の色を明るいもので選定することにより、アプローチをより明るく、また、宿泊客だけでなく前を通る観光客に喜んでもらえるものへと有効活用する計画としました。白玉砂利の上に浮いたようなデザインとした白木と光沢のある黒系タイルのディスプレイ台には、四季折々の花が飾られます。


外部からの視認性を高める為に一新した内照式のホテルサイン、屋根の支柱を隠しつつ白木と和紙調のボックスで構成された光柱、両袖壁の左官仕上げや内部に見える格子建具など『和』の要素を取り入れた、新しくなったホテルの顔が宿泊者を温かく迎え入れます。


本工事は一期工事でエントランスと外部を。二期工事で内装の改修工事を行い「和」の要素を取り入れ外観から内装まで一体感を演出いました。


Photo by Daijirou Okada

お問い合わせ / ご相談

このページの先頭に戻る